フォトスキルアップ

One-Point

このコーナーでは、写真がぐっ!と素敵になるちょっとした工夫をご紹介いたします。 また、大阪写真組合では、気軽にご参加いただけるフォトセミナーを開催しております。写真を撮るのは好きだけど、もう少し上手に撮る方法ってないのかなぁ…。とお悩みの方や、お友達に配って自慢したい!!という方。お得な情報もご用意して、みなさまのご参加をお待ちしております!

ワンポイント講座 ~夜景1~

キラキラ輝く街のイルミネーションや夜景を撮るときは!

通常モードで、フラッシュはOFFが基本!
夜景モードをつかってもOK。

Point
暗いところでフラッシュOFFの場合ブレやすいので三脚カメラを固定するのが
ベストだが、ない場合は近くの壁にもたれかかる、台になる場所にひじをつく等
してカメラを固定するとよいでしょう。
豆知識
露出アンダー(暗め)になることが多い。 露出機能があれば+側に補正し、
明るめに写したほうが、華やかさを表現できキレイに撮れます。

ワンポイント講座 ~夜景1~

冬のイルミネーションと人物。どちらもキレイに撮れるコツ!

み夜景+人物モード、もしくはシーン設定を使うべし!

豆知識
夜景+人物モードは手前の人には適度なフラッシュがあたり、
背景の光もしっかり取り込んでくれます。
注意
雰囲気が出てgoodだね♪ シャッタースピードが遅くなり、
手ブレしやすいのでしっかりカメラをもってね。

ワンポイント講座 ~写体強調~

紅く染まった葉を逆光で透かして撮ればさらにキレイ。

逆光で、葉の裏側から光が射し込むように撮ると葉が透けたようになり、とてもキレイに写ります。
※逆光=撮影者から見て、被写体側に太陽があること 順光=撮影者の背後に太陽があること

注意
太陽(光線)を直接構図に入れると、画面が白っぽくボヤけてしまいます。
直接レンズに太陽が入らないように注意しましょう。
豆知識
少し離れて望遠で撮ると背景がボケて、被写体の葉が引き立ちます。
ブレないようにしましょう。
いちょうなどの黄色い葉は順光のほうがキレイに撮れるでしょう。

ワンポイント講座 ~夜景1~

いろいろな角度から紅葉を楽しもう!

見方を変えればステキな写真が撮れるかも。

  • 縦写真 ⇒伸びる力強さ・奥行き
  • 横写真 ⇒広がりを表現する
  • 見下ろす ⇒足元に広がる紅葉も◎
  • 近づいて ⇒小さな秋も見逃さないで
Point
紅葉を撮るとき「紅葉」一色でもよし、ほかの被写体と組み合わせるもよし、
構図に何を入れるかいろいろ探ってみよう。